井戸を埋める時に空気抜きが必要!
その方法とは?


井戸

井戸を埋めることは、少し手間のかかる作業のようです。

かといって埋めるのを面倒臭がって、
井戸をそのまま放置しておくのも 、
雨などによって浸食し井戸が崩壊し、周辺の土地が陥没したり、
子どもが井戸に落ちる危険性も十分にありえます。

昔は解体業者が瓦礫やゴミなどを井戸に不法投棄して、
埋め立てるということもよくあったようです。

今では罰せられます。

また、雨水などは直接地下水に流れ込みやすく、
近隣で井戸を使用している場合、
水質などで迷惑をかけることにもなります。

さて、井戸を埋めるときですが、
真砂、川砂などのキレイな砂で埋めます。

残土は使ってはいけないようです。

そして空気抜きで竹を刺すことになるんですが、
竹には節があるので、穴をあけて貫通させましょう。

そして竹の口からゴミが入ってしまいますので、
最後はフタをしましょう。

近年は竹の代わりに塩化ビニール管での空気抜きもあるようですが、
本来、この工事は竹が腐って井戸が自然に消滅していくといった
状況にさせる目的ですので、 塩化ビニール管で空気抜きしますと、
ずっと残ってしまいます。

空気きをする理由として、
「井戸は生きている」
「井戸に宿る神様が呼吸するため」
「井戸から発生するガスが抜くため」というものがあります。

これらは、昔からの慣習的な理由であり、
空気抜きの科学的な根拠はないようですが、
土地の売却を前提にして埋める場合は、
正規のやり方をしておかないと
あとでトラブルの原因となることもありますから気をつけましょう。


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